もう数十年単位で自動車を買い替えていません

h_060バブルがはじけてからというもの、日本では社会的に冷たい世代が続いていました。冷たいというのは人との関わりが希薄になって人情が無いという意味の冷たいではなく、お金がなかなか思うように手に入らなくて懐が寒いという意味の冷たいです。そのような時代が続いていることからも、なかなか思うように高級な品物も購入できなくなりました。高級な品物の中には当然のことながら自動車も含まれており、私はもう数十年単位で自動車を買い替えてはいません。ですので今現在乗っている自動車はボロボロです。

これだけの間自動車を買い替えていないと、さすがにそろそろ買い換えたほうが良いのではないかと思ってしまいます。なぜならば今乗っている自動車がすでにボロボロであることからトラブルが起こってしまうのではないかという懸念がある点が挙げられるでしょう。特にエンストなどを起こせば公共の道路を大きくふさいでしまうことになるのでそのような迷惑はかけたくないというのが内心です。

また、そろそろ新しい自動車に買い替えて最新の自動車事情を理解しておかなければ、世間の自動車についての世間話についていけないのではないかとも思います。

かといって自動車を買い替えようと意気込むわけにはいきません。というのも、いつの時代も自動車はかなり高いものだからです。中古車販売の店舗であったとしても数十万円もの値段がつけられているわけですから、普通の品物を買うのとは違って自動車の場合はどのようなものを購入するかしっかりと熟慮しておかなければならないでしょう。そのようなことをしていると、また一年二年と時が経過してしまうような気がします。

数十年も自動車を買い替えていないと、自分が意識していないデメリットも噴出してきそうですので、どれだけ出費がいったとしてもあと半年以内には新しい自動車に買い替えたいとは思います。そのため、今から車種を真剣になって選ぶ予定です。