我が社の社用車を大量に買い替える必要性が出た話

h_076そこそこの規模の会社を運営していると、必ずと言っていいほど必要になるのが社用車ではないでしょうか。社員が外に出向くときに必要になるだけではなく、顧客との同行した外出を行う際にも必要な物品が自動車ですから、社用車の会社での必要性はかなり高いと言えるでしょう。さて、そんな重要性の高い社用車についてですが、我が社でも所持している社用車を大量に買い替える必要性が出ました。そのときの話が、自動車の買い替えを行うにあたって何らかのヒントになる可能性がありますので、断片的ですがお話したいと思います。

社用車を大量に買い替える必要性が出たのは、台風の水害によって駐車場に停めてあった自動車のほとんどが水に浸かってしまい、動かなくなったもしくは不具合をきたすようになったからです。台風が来るのを知っていれば先に社用車を高台などに移動することができたのですが、私たち社員の判断ミスであるとともに急な台風であったこともありそれができませんでした。

どのような後悔をしたとしても社用車が水に浸かってしまったという事実を消すことはできないので、社用車が使えなくなってしまった反省についてはこれくらいにしておきます。

水に浸かってしまった社用車は、すぐにでも会社の営業面で必要になってくることから即座に買い替えを決断する必要がありました。しかし、会社も一つの組織ですので買い替えを行うためには経営者の決済が必要になります。その決済を待つ時間がまた長く感じてしまい、かなり精神的な負担を感じたのを覚えています。無事に決済がおり、そしてカーディーラーに買い替えの話を持って行き、無事に社用車は買い替えることができました。新しい社用車が来るまではどのようにして水に浸かった社用車の代わりをしたのかというと、ディーラーが代車を貸してくれたので大丈夫でした。これが、我が社が社用車を大量に買い替えなければならなくなった話の一連の流れです。